出島荘の看板犬で 出島荘の若女将である 僕のお母さんに溺愛されて14年
健康だけがとりえで 食い意地と下半身欲だけが以上に人並み外れて凄かった僕ですが
(お母さんに言わせると それこそが「男の中の男!」と言っています。)
僕は本当に丈夫でこれといった病気もせずに14年間生きてこれました。
多分 この夏をもしかしたら越せないかも知れません・・・・
それでも 大好きなお母さんと1日でもと思っています。
お母さんも僕の想いを知ってか 今までのお礼にと
僕と過ごす時間を大事にしてくれているようです。
「タロウ!男は最後まで色男よ!」と身体をきれいにふいてくれます。
僕もそう思いますから お清めの眠る前の足なめの儀式は欠かせません。
お母さんは僕がいないと掃除も買い物もする気にはならなかったようです。
掃除=タロウの毛が在ったとか匂いがする!と言われるのが嫌で
常に ほうきとちり取りは必至・・・・
買い物=お母さん大好きのビールと僕の喜びそうな今日のおやつの為・・・
(後 家族の買い物は付録だったお母さん・・・・)
心臓他 僕の身体の中は年のせいも在りますがボロボロのようです。
それでも 僕は天命全うで 少しでも長くお母さん他
毎回僕の治療代で大金を払ってくれるゲゲゲの禿げ婿のご主人様の為にも
1日でも精一杯生きていたいと思っています。
心配おかけした皆さん 本当にありがとうございます。
幸せに生きて来た14年間・・・
もう少し 頑張って生きてみます。
励まし 本当にありがとうございます。