私が小学生の頃 夏休み中前か後ろか分からない位に日に焼けて
真っ黒なキューピー人形(お腹もだるま腹?イヤー恥ずかしい)となり
毎日夏休み中ジャンプしていた所にいきなり親父船を付けた。
水の色が思い切り変わっています。
今思えばよく こんな深い所を飛び込んだものだと幼い頃の自分に感心する間も無く
親父アンカー(錘)を下しました。
「おとやん 此処にはいるのか?」 「此処のワカメは多分まだ若いやろ?」
ワカメ漁もソロソロ終盤 もみワカメや粉ワカメだけで無く
塩ワカメも作ります。
この塩ワカメは保存が効くのでこれから先1年中使う事が出来ます。
お味噌汁やワカメしゃぶに使うワカメは軟らかい方が美味しいです。
水温が最後まで低い この辺は今からワカメが育つので柔らかです。
でも・・・
廻りは深い海底で「セ」が1つ在るだけです。
アッハハ・・笑ってはいますが 基本「漬物石のアンカー」共々に船は流されております。
岸は近いように見えるかも知れませんが??かなり深く遠いです。
→の写真の様に この「セ」は海底にあるので 漬物石のアンカーが止まる所が無いのです。
船の上で私は「セ」が近いので船外機が岩に擦れないかとか?
色々と試行錯誤してますが・・・
本人の親父は嬉しそうです。
後で親父一言「生まれて初めて潜った場所で楽しかった!」です。
(ワカメも若く 柔らかでたくさん生えていました。)
信じられませんが・・・
やっぱり父娘(おやこ)とりあえずは挑戦!
それでもやってみたかった!です。
船から上がって 私 これが船酔い?位に目が廻りました。
ちょっと横になる!で静かに私の横で添い寝をしてくれたのは
やっぱり愛するタロウでした。
しかし今日は疲れた船頭さんでした
又明日も行くのかな???