「たんぽ」 「木の芽」 の新芽
「レンゲソウ」に「よもぎ」
それに春と言えば・・・・
「つくし」 もうこんなに大きくなっていました。
おとやん事出島荘の親父の春一押しは・・・・
この「サクラマス」です。
刺し網に掛かった「サクラマス」 脂ののりもちょうどよく 春の魚第1号です。
春 爛漫
です。
出島荘の若女将事 私の頭の中はいつも春うららですが・・・・
今思い悩んでいるのがSONYから新しく出た1眼カメラです。
うーん?どうしょうか? 迷っております。( 迷っている時はほぼ買う気なのですが。。。。。)
これ買ったら又直ぐに新しいの出るような気がして・・・と思うだけで
もう直ぐ皆さんに新しいカメラお披露目する事となると思いますが・・・
とりあえず悩むふりだけしようと思う春爛漫の訳の分からない私でした。
私のおとやん事「出島荘の親父」
誰よりも早く?と言うか?行きたくて 行きたくてたまらなかった沖へ・・・
今季初 村の誰よりも早く 本日刺し網しかけに夕方 船降ろしました。
今季初の船出しです。
音ひとつ聞こえない程のべた凪(波が立たない事)で
YAMAHAのエンジンも絶好調の「出島丸」↑の字も親父の手書きです。
点検整った船に刺し網の網もきれいに乗せました。
準備完了! いざ出陣です。
小さい梶魚港から「出島荘の親父」を乗せた「出島丸」いざ初出航です。
夕暮れ時の静かな海へ沖へと「出島丸」は出て行きました。
明朝、日の出と同時に(今はだいたい朝5時過ぎ)今度は今日入れた網を上げにいきます。
「ナミエ(私の事)明日は一緒に行くか?」とおとやん
「えっ?」 実は出島荘の若女将事私・・うふふ・・・
今度は朝5時からやっているケーブルTVの「魔王」 ハイ!大好き韓流・・
イケ面 今回はどちらも好みのタイプの主人公
6時からの「ラスベガス」同じくケーブルTVのアメリカホームドラマ
こちらも大好きな主人公
無い物ねだり ささやかな朝の幸せ
今日「平成の歌舞伎座」 華々しく 銀座にオープンしたみたい
大好き歌舞伎(見た事無いけど)ますます東京に行ってみたくなる。
大好きだった勘三郎はもう見れないけれども何時かは行ってみたい「銀座歌舞伎座」
夢は膨らむばかりですが・・・・・
この子(犬?)がね! 調子いい時はいいのだけれど・・・・・
ひとたび悪くなると・・・頑張って生きているこの子を見るとね・・・・
「タロウ」天命全うするまで 色々な事は後でね・・・
でも目先は「明日どうしょうかな?」 まだ思案中の若女将です。
遅くなりましたが 蟹漁3月20日をもって無事終了させていただきました。
道足の悪い冬道にたくさんの皆様の来ていただいて
本当にありがとうございました。
最後まで競り師の熱い掛け声が飛び交っておりました。
今季最後の船の競りが始まりました。少しでも高く!と船主の願うところです。
僕達もとうとう網に引っ掛かってしまいました
競り終了です。「どうや今年は?・・・」と男の背中?が言っております。
お疲れ様でした。大仕事をやりとげた 蟹漁の船と網です。
三国港の男達の熱い日は静かに幕を閉じました。
又 今年は11月6日の解禁から始まるカニ漁です。
味覚の王様の蟹 又今年も皆様のお越しをお待ちしております。
本当にありがとうございました。 (パチパチ礼)
今日はお彼岸です。
此処 三国では神様が村々に春の訪れを告げる日です。
隣の村から歩いてこの村に届けられた大湊神社の神様
神様を一生懸命に運ぶ村人 (礼服姿は出島荘の親父)
出島荘の若女将は最後尾でこのありがたい神主様の御接待・・・・
天の上の神様の言っている事は私には何を言っているか分からず
すべて笑ってごまかしてのトンチンカン(神主様ゴメンナサイ!
ここは普通の民家ですが 時は江戸時代からの庄屋で家の横に神社があります
お金持ちだったと言う事ですね!もちろん今も由緒ただしい家だそうです(他人に聞いた話ね!)
この3月20日で神様が春の訪れを各村々に言い伝え
来月4月20日は雄島(浜)の祭りが在り
最後に初夏の訪れを告げる北陸3大祭りの1つ5月20日は三国祭りとなります。
午後からはお寺です。
私他 出嶋家一同死んだらお世話になるお寺です。
お供えのお米と供養代とお数珠持って「南無阿弥陀仏!」です。
今日1日普段とは違い大変ありがたい1日を過ごす日となりました。
ありがたや・・・しかし疲れた私は又今日も早々にとなりました。
今日はひどい暴風雨の一日でしたが おかん不在の為に
おとやんと二人で冬の間に貯めたカニ殻の肥料を作りました。
足元に在る蟹の殻は各温泉宿の宿泊施設から出た蟹殻です。
無造作に長靴で踏み付けていますが何千万円もしかして億?かの蟹の殻です。
出島荘では網袋に入れて冬の間中吊るしておき乾燥させますが
他の施設から回収したカニ殻はこのハウスでよく乾燥させてから肥料にします。
越前カニのブランド黄色いタグもそこら中に散らばっています。
この肥料を素にした地産地食の野菜達は育ちも良く
地元でも評判の野菜や卵、米が採れます。
出島荘も今日肥料を作り明日はお天気なので畑にまいて耕運機で畑を耕します。
おかんが帰って来るまでにやっておいて!と命令をして行きました。
そんなおかやんから夕方電話入りました。
朝6時から夕方5時に宿入るまで歩いて、歩いて、
各お寺で「南無阿弥陀仏」とお経唱えておまけに風邪ひいたようです。
アッハハ・・・・修行の旅・・・おかやん当たり前!
それでも1時間後には「出発の前の日に干したカレイとハタハタどうした?」と
的外れな電話 その後は「文旦送るか?・・・・・」
やはり 私達姉妹の親どこまでも能天気な性格です。
出島荘 わん庵の家族共々 この静かな時が何時までも続いてくれたらと思うのですが・・・・
又直ぐ電話あって「畑にカニ殻撒いて耕運機忘れずに!」と何処に行っても健在の
出島荘のおかんでした。
今朝 出島荘のおかやん
出発前の家族へのご迷惑は知らぬ ぞんねずで ありがたい四国巡礼の旅へと出発しました。
今日はお寺泊まり あのわがまま 気ままのおかん みなさんに迷惑掛けずに要るのでしょうか?
早や 脱落気味では無いかと思っております。
そんな心配とは余所に出島荘は静かです。
おとやん他それぞれリラックス マイペースで自分の仕事をしております。
きれいなエビ 赤エビです。 皮が薄いのでそのままでも充分に美味しいです。
刺身は柔らかくて 天ぷらにすると甘いです。
赤タコ 何故か宙釣りになりました。
こうした方が茹でた後の水切りが良く美味しくいただくことが出来ます。
今からが又旬の違った味が楽しめる三国港に揚がる魚達
三国に来て美味しいお魚味わいませんか?
少し早いですがお雛様が終わった後は
男の子の端午の節句で五月人形に兜を出しました。
早いものですね!
昨日生まれたと思った子がもう来年は成人式です。
本当にアッと言う間の人生です。
出島荘のおかやん 明後日から何を思ったか四国巡礼の旅に
近所のおばさんと二人で行く様です。
行く前から大騒ぎでこちらの方が疲れてしまいます。
おかやんに・・・・・
「向こうのお寺で縁が在ればずっと末長く修行をさせてもらって帰ってこんでもいいでの!」のと言うと
そんな事知った事かの知らん顔で出入りに何を着て行こうか?の方が最優先です
わん庵のナホコさん他 出島荘の家族一同平和な1週間が訪れるとルンルンです。
お遍路のありがたい修行の旅
果たして出島荘のおかやんは人に迷惑掛けずに廻れるのでしょうか?
巡礼 終わった後にあのひれくれた性格と根性は少しでもまともになるのでしょうか?
もう直ぐあの世 ありがたくお受けしたい旅です。
(ナマ禿げも行くといいのにと心底思う私です)
『出島荘の親父』 日にち間違えて大量の「水ガニ」を
「三国港」から引いて来ました
こんな時は「身内に奉公すべき!」で
「いただきます」美味しい! 茹でたて 熱々の「水カニ」を腹いっぱい頂きました。
出島荘の親父とおかやん・・・
「ナミエ(若女将の事)ケンちゃん(ナマ禿げの事)の実家にも持って行かなあかん」で
年始のご挨拶から長い事言ってないナマハゲの婿の実家へ・・・・・
あらら此処までいくか!ナマ禿げの
のお義父さんの禿げ頭(ゴメンナサイ
)
遺伝子は怖いほどに。。。 「「ナマハゲやいつまでもつか我が薄い髪」」(一句出来上がり
今年は遅い開花となった「越前水仙」です。
高貴な香りで凛とした所は地味ながらも福井県花の風情を思わせる所です。
「素敵に良いところ・・・それが三国です。」