毎日 毎日 ワカメ わかめ で
カニ 蟹 ガニの時より嫌になって来た！
おとやんとおかやんに「いい加減にもう止めたら？」とさりげなく言うが
全然 聞く耳もたない ２人
お昼時など 「今日は何枚干せた？」「 明日は何処入る？」と
もう次の日の事を考えている。。。。
「どうぞお好きに！」で明日は逃げて行こうと考えている
わん庵のナホコさんと私 この両親の娘ですが・・・・
仕事は基本嫌いです。
明日はうまく逃げて 「越前陶芸祭り」に行こうと考えています。
今年はどんな新作が出ているか？とても楽しみです。
やっと夏海らしくなって来ました。
タロウも私が傍で一緒に寝てあげるようになってから 体調は安定しています。
タロウの横に在る小さいソファーでデカイ身体の私は眠るのですが・・・
此処に眠る様になってから 敷き布団のアリガタさが良く分かるようになりました。
タロウ 目開けるたびに 私の顔を見て安心して又眠るようです。
敷き布団には変えられない幸せを感じる時です。
明日はどうやって逃げるか？ わん庵のナホコサンと策を練っております。
毎日、毎日 お天気が良いので ワカメ採り漁
休み無しで続いています。
出島荘は２人なので（この村では家だけです）大量です。
それでも まだまだ注文のワカメが追い付かないので
おとやんとおかやんだけは意気揚々としています。
夜 疲れ果ててクタクタでも
朝４時半には元気良く 起きてくる じじとばば・・・・・
それでも 船の上からこんな風景を見られるのは此処に生まれたお蔭・・・
大好きな季節の花に囲まれるのを癒しとする
働くオバサンの私でした。
中央の茎がしっかりとしているのがワカメです。
船の上からの撮影なのでわかりにくいかな？
（私はどうしても水中OKのカメラを海水の中に浸けられません）
青い空 に地平線 穏やかに見えますが・・今日の波は高波
おかんギブアップ気味です。
おとやんとおかやんの めったに無い２ショット
でも。。。。。二人は海の中でも言葉のやり取りでケンカ気味です。
会話がまるで無い私達夫婦に比べればおとやんに どんだけ言われても
くっついて行くおかんはすごいな！と思います（おかんも負けてはいませんが・・・）
今年のサラリーマン大賞は「良い夫婦 今はどうでも良い夫婦」
さらに付け加えれば 私達夫婦は「ずっと前からどうでも良い夫婦」
なるほどネ！
みんな同じ思いかもしれませんネ！
最近ちょっと調子が良い息子のタロウ・・・
相も変わらず 母の私にべったりですが それはそれで私も嬉しいです。
「タロターン
」とデレデレしています。
昨夜 夜中のタロウのシッコが終わり 安心してタロウと眠りかけた時
突然居間（タロウと私は今一緒に居間で寝ています）の戸が開いて
夜中の禿げ幽霊か？とびっくりしたら 婿で
「俺 今から病院行く！」と救急車は前回で懲りたらしく
車で行くとの事！病院には連絡済みと言いながら痛がっております。
タロウも心配でしたが・・・やはり私が付いて行かないとネ！
おかんの部屋へ行き「おかん！おかん！」と呼んでも起きず
（母娘一緒でおかんも凄い寝姿です）「母ちゃん！大変！」で
やっと半寝ぼけで起きて 「うん！わかった？」 全然わかっていないような？
妻の私はゲボ袋とタオル持って緊急病院へ・・・・・
常に夜中にしか痛くならない家の男達 私はこの病院へ夜中いったい何度来た事でしょうか？
でも 本人の痛みはさておいて 笑ってしまいました。
尿道に石溜まっているんだそうで・・・
息子のタロウも最近は１か月に１回は尿が止まります。 多分尿道に石が詰まるようなんですが・・
ご主人に似る？と言いますが 家は反対の様です。
タロウの大事な所はいつも見ていますが
ゲゲゲの禿げ婿の大切な物は何十年も見ていず 思わずタロウのチンコの先と重なってしまい
本人の痛みに反して吹き出しそうになりました。
石が出ない事には痛みはどうにもならないようで・・・
命に別状は無いのでお先に失礼
家に帰っておかんに報告を・・・と部屋を覗くとおかん熟睡です。
どうも家中 切迫感の無い家の様です。
人の痛みは分かち合えない！と言う事で
私はふたたび 大事な息子と安心して眠りにつきました
話はコロッと変わりますが・・・・
おとやんの用事で歩いて５分、車で１分の越前松島水族館へ久々に行ったら
こんな感じで「マンボウ」が突然お出迎えしてくれました。
そこに居る誰かに似ていると思いませか？？？
ゲゲゲの禿げ婿の病気で絶好調の私でした。
ワカメで忙しいのに 出島荘の親父 何かとコチョコチョとやっています。
おかん「じいさん又変わった事して・・」「うるさい！」の一言
本日「わん庵」にお泊りの御客様の夕食の一品になりました。
なかなか好評の様です。
さてどんな感じで出て来るか？
「出島荘 」「わん庵」にお泊りの御客様限定です。 楽しみにね！
今日から 北陸三大祭りの１つの三国祭りが始まりました。
↑の写真は先週の渡り始めの写真です。
此処 北陸の地に初夏の訪れを告げる祭りです。
明日はこの大きな山車が三国の町中を練り歩きます。
夏の訪れを感じさせせる雄大な祭りです。
気まま、わがまま、婆さん事 出島荘のおかん
今日は意気揚々とワカメ取りに行く様で・・・・
おかん 早々に準備完了です。
そんな大きな桶抱えて大丈夫なんでしょうか？
おとやんはおかんと行くのが嫌そうです。
実は今日も波が高めですでに船酔い気味のおかん
おかんに「潜れ！」というのに知らん顔でマイペースです。
おとやんが「此処に一折あるで取れば？」と船の反対側で言うと
「あんた採りねの！」と又知らん顔
「あの船は何？」とか「 他の人はもう桶１ぱい上げたか？」とか
陸の上にだけで無く 海の中でも人の事が気になるようです。
それでも袋１つ採ったおかん！
親孝行の私は又 おとやんに何でも採って！と叱られない様に
おかんの採ったワカメをきれに仕分けしてあげました。
でも やっぱり 今日は波は高いので 夫婦揃って早めに帰る事にしました。
山のようにワカメを積んだ出島丸は「梶魚港」へと向かいました。
年老いた娘の私は毎度の事ですが・・・ヤレヤレと言う所です。
おかんに「あんまり気まま言うとここで降ろす！」と言うと
いつものお決まり文句で「化けて出てやる！」と言います。
昔はこの一言が恐かったのですが（おかんは絶対化けて出て来るタイプです）
最近は全然・・「・出て来たかったらお好きに！」
「母ちゃんの嫌いなにんにく毎日食べて待ってるわ！」（ちょっと意味違うかな？）で
船の上でも母娘のバトルは続くのでした。。。。。
きれいに天日干しで 干し上がった ワカメはモミモミ コナゴナ
「もみワカメ」 「こなわかめ」 どちらも正解です。
今日は 浜の波が高く 起きた時から「今日はワカメ採り行かない！」と決めていたおかん！
となれば・・・船はおかんは操縦出来ないし、義弟は今日は仕事
ゲゲゲの禿げ婿は船に乗っただけで船酔いのだらしない奴
（何故婿に来た！と言えないけど 何時かは言ってやりたい気分）
もったいぶる訳ではありませんが、、、ここはやはり私の出番
親父の「ナミエ（私の事）行くぞ！」
死にそうな位の２日酔いを何度も経験している私には
船酔い？する人の感覚が分からず・・・
浜出ていけば「 おっ待ってました女船頭さん！」の一声
これで気分はノリノリで小さい出島丸はいざ出航です。
波は予想以上に高く 何処に潜ろうか 決めかねている親父
今日は思い切り磯の方で潜る事にしました。
朝焼けがまぶしいくらいの日です（又シミが出ないかとハラハラです）
波が在るわりには 親父余裕です。
最後の最後まで結局は村で１番最後に高波の中
父と年行った娘の私は無事帰って来る事が出来ました。（ヤレヤレ）
おかん 自分は潜る事なく 桶４ハイのワカメを見て満足そうでした。
このワカメで儲けたお金で秋に四国の４８か所の残りを廻るのだそうです。
凄い！ おかん！我ながらお母んの単純明朗な考えには
誰も 何も言わない！ 出来た出嶋家一同でした。
とうとう ついに 始まりました。
此処 三国の浜に初夏の訪れを告げる ワカメ漁です。
解禁よりも１週間も遅くなって今日やっと入る事ができました。
朝の早い時間はガス系で本当に寒かったですが、わん庵のナホコさんの
ご主人が仕事が休みだったので 私の代わりに船に乗って行ってくれました。
採っている場所はちょうどこの下（↓）くらいの所です。
この日本の旗が取り始め開始の合図です。
桶いっぱいの袋６袋です。 村で１番だった様です。
干して 干して 干しまくり もうクタクタです。
が・・・・・出島荘の親父とおかんは意気揚々です。
なつの花 野あざみ に松も実（まっぼっくり）の新芽が出ていました。
やっと 新緑まぶしい夏がやって来たようです。
しかし 疲れたな
今週末まで 出島荘の若女将事私の先生が自分の生徒さん対象に
三国湊の旧森田銀行で作品展を開催してくれてます。
題して「ぬいとり展」です。
連休明けで昨日から明日まで午後の当番の私
お出迎えは何故か私の作品で謙遜を（何ともお恥ずかしい限りです）
出島荘においでになられたお客様には見た事ある作品ばかりだと思います。
場所が変わるとこんなに素敵になるのか？とおもう程で
まだまだ素晴らしいのが先生の作品
さすがです。（売って下さい！と言われた方が多いのにビックリです）
今日は昨日と一昨日と新聞に載ったせいも在り たくさんの方達に見ていただきました。
今週末 三国においでになる様であれば気楽に覗いてみませんか？
余談ですが・・・・
出島荘の玄関か洗面所で見た事ある足敷
ボロボロの布に刺し子を適当にしました。縫い目もザクザクと適当です。
（初体験の入院、手術の時に作った刺し子の作品で題して「手術は２度とNO！」です）
これが何故か来る人、来る人に好評です。
次 出島荘においでになられた時にはこの足敷は床の間に飾って在る事を
皆様に先にお伝えしておきたいと思います（笑）