明日から下の息子が修学旅行に出発する
気分はハイテンションで 帰りに生まれて初めて乗る飛行機は少し気になる所ではあるが
この楽しさは兄ちゃんから聞いている為 何物にも代えがたい様な気がする!
でも今時と言うか?なんでと言うか?
荷物を前日で在る今日 宅急便で宿泊のホテルに送る為
昨日は荷物を準備するに夜中まで 悩んでいた?(たいした悩みでは無いが本人は一大事!)
最近は修学旅行も宅急便?「帰りも?」と聞くと「多分?」
今時なんだろうけれども何だか妙な感覚かな?
でも30数年経った今でも修学旅行の楽しさはわたしも忘れられない・・・・
決して夜中に女子の部屋に忍び込んで 正坐などさせられないよう(これも又いい思い出)
楽しんで来てほしいものです。
帰りの飛行機は「南無阿弥陀仏」を唱えながら乗る様教えました(私はいつも唱えながら乗ってます)
話は変わりますが・・・・・
家庭菜園が人気のようですが、なかなか時間と手間と熟練の馴れが大事なようです。
今日の日の入りはおだやかでした。明日も良いお天気になるようです。
息子は東京に・・・じいちゃんと私は沖に出掛けていきます。
いつも どこでも どんな時でも マイペースの我が愛息子(犬)
台所の入口では(決して台所に入ってこないのは賢いかな?)
今日のおかずは何か?を匂いでチェック・・・・・
自分の好きな物で無い時は待機(そのうち大好きなお母さんのわたしが何かを絶対くれるはず!)
外でワカメの仕事を始めると必ずに外に出て来てみんなの行動をチェツク!
たろうにとっては
おとやんは親友で 母で在る私はお母さんで 子供達は1番下の弟で遊び相手の子分
おかやんは問題外であるが
絶対主人ははげ頭の歯抜けの婿殿のようだ!
婿はたろう以外には威張る所が他に無いので大満足のようである!
たろうの写真を見て「いい犬だな!」と褒めているのを見ると
ここにも1人親(犬)バカが1名いるようです!
わたしは毎日夕方5時頃から家族の夕食準備に取り掛かります。
今日はそっと隠して(ワカメの間について来るのですが)採って来た
サザエをそのまま茹でて熱々で食べようかな?
はげ頭の歯抜けの婿が「ネガブのとろろ!」とやかましいので
今日は良くは働いたのでワカメのとろろでも作ってみましょか?
おみやげに頂いたゆず酒で おいしい酒のあてが出来上がりました。
おや?さざえが・・・・・・
すでに茹であがり すべてわたしの腹の中へと納まりました。
どうりでわたしは夏に太るはずだ!(近年は1年中腹は厚いままですが・・・・)
後はワカメのお味噌汁なのですが・・・
この旨い酒のつまみでご飯を食べる家の家族はわたしには信じられない世界でした。
おとやんの1日は新聞を読まずには始まりません。
あれれ・・・・・
もう浜へ出掛けているのだと思っていましたが????
潜りの格好のまま「新聞・・新聞・・」と戻って来ました。
おとやんに「帰ってからにすれば!」と言うと
「慌てなくてもワカメは逃げては行かぬ!」
ごもっともです。
今日もかわいい娘の私はおとやんの助手兼側近として船に乗ります。
海牛です(小さい頃はよく投げて遊びました) 本当はちゃんとした名前が在ります。
おとやんに聞いても解らないようです。
沖から帰って来ると
何の役にもたたないはげ頭の歯抜けの婿殿だと思っていましたが
ちゃんと浜に出て待っていました。
がその後が・・・・
船から飛び降りて ワカメを干しに急いで戻るわたしに
「(^O^)/オーイ」と婿が・・・
軽トラのエンジンが掛からないと・・・
どこまでの 世話のやけるはげ頭の歯抜けの婿でした。
親子(父娘)船???
ここ2,3日はおとやんと二人で船に乗ってワカメ採りに出掛けています。
おかやん今年は気分が乗らないせいか歳のせいかワカメに採りに行くのを拒否!
変わりにおとやんが潜りはげ頭の婿殿が船を操るつもりでしたが
いつも事ながら役にたたぬ婿3秒で船酔いです。
変わりにかわいい娘の私が行く事に・・・・
昨日は突然に横波に流されそうになり おとやんと心中か?と思いましたが
どうにか生きています。(一時はどうしようか?とまじに思いました)
廻りの村人からは「なみちゃん(私の事)船酔いしないのか?」と言われますが
普段の二日酔いの方が辛いので全然です。
(船の上をウロウロと飛んで廻っています。)
浜の子は海に育てられる!と言う言葉どうりで
海女さんになる為に おとやんから船の上で色々と教えてもらっています。
しかし役にたたぬははげ頭の婿です・・・「次は何をさせてみようか?」と思っています。
婿曰く「鬼嫁!」だそうですが・・・何を言われようと堪えぬ私でした。